マクロビオティックとタイムウェーバーとの出合い

マクロビオティックとタイムウェーバーとの出合い

わたしがマクロビオティックと出合ったきっかけは、長男の出産後、繰り返し乳腺炎になったことでした。

産婦人科の看護師さんから、母乳育児相談所をすすめられ、そこで指導された食事内容に、一体何を食べたらいいのか?と、愕然としていた時に、母が差し出した1冊の本。
マクロビオティックを特集した本でした。

短大で栄養学を学び、自分なりにバランスのとれた食事をしていると思っていたのに、その本に書かれていた食事法は、衝撃的なものでした。

玄米ごはんと具だくさんの味噌汁、
そして数切れの漬物があれば、
人は健康に生きれる、と!

嘘でしょ、と思いながらも、魂は「試してみたい」と言っています。

まあ、やってみるか、と、半信半疑ながらはじめたマクロビオティックでしたが、意外にも、当時、玄米モードもない炊飯器で炊いた固い玄米が美味しく感じ、食べるごとに、肌も体調も氣もちも、整っていくのを実感しました。

食でここまで変化を感じたのは人生で初めてで、楽しくて仕方なく、本屋さんでマクロビオティックの本を買い漁り、どんどんその世界にのめりこんでいきました。

「あなたは食べたものでできている」

この言葉を、肚から理解できたのも、マクロビオティックに出合ったからこそ、でした。

マクロビオティックをとおして、現代社会の課題やひずみにも意識がいくようになり、多くの人がマクロビオティックを知り、実践するようになれば、その課題の多くは解決できるんじゃないか?!という想いが日に日に大きくなり、やがてその想いは、公務員を退職し、マクロビオティックを広めるために起業する。
という行動にまで繋がりました。

まさに、マクロビオティックでわたしの人生は変わりました。

しかし、いざ起業してみて分かったのは、続けていくためにはマクロビオティックの知識や技術、情熱だけでは足りない、ということ。公務員時代とはまったく違う意識で仕事に向き合わなくてはならず、苦労の連続でした。
そんな中、起業家セミナーでの出会いをきっかけに、スピリチュアルな世界観を学ぶようになり、自分の意識を整えることの重要さに目覚めます。

その後、量子力学、キネシオロジー、脳科学をベースとしたオンサセラピーを学び、オンサセラピストとしても活動をするように。
そのスクールでたまたま耳にしたのが「タイムウェーバー」というすごい機器が、日本に入ってくる。ということ。
なぜかその最初の説明会にちゃっかり参加できることになり、その内容にものすごい衝撃を受けたのでした。
今から10年前のことです。

当時は、ドイツ語と英語でしか使えず、価格も現在と同様高すぎて、ものすごい機器ということは分かったけど、どうやって使うんじゃい!わたしには無理~。
でもいつか使える自分になりたいな、と思って会場を後にしました。
それっきり、タイムウェーバーのことは忘れていました。

それが、2023年の秋、仕事の方向性で悩んでいた時に、たまたま目にした「タイムウェーバー」を使ったセッションの広告。
10年の間に使いやすくなり、個人セッションも受けられるのか!と、興味津々でセッションを体験しました。

タイムウェーバーで調整が始まると、これまで押し込めていた感情や、氣づけなかったことに、どんどん氣づけるようになりました。
特に、今まで受け取れなかった家族からの愛を受け取れるようになったこと、家族への想いや感覚が変わり、関係性が激変したことは、本当に嬉しいことでした。

そして、自分の本質と繋がり、人類の意識進化と地球の進化に貢献したい、というわたしの願いを実現するためには、まずは心身の健康を手に入れること、そのために生活習慣を見直すことも、わたしのテーマだったようで、そこに氣づくためのものすごい出来事を経験したりもしました。
(宇宙にいい悪いはなく、すべては最適化のために起こります)

そして1年間、タイムウェーバーのセッシンを受けながら、自分と向き合い続け、行動し続けたとき、自然に、マクロビオティックとタイムウェーバーを組み合わせて講座をつくろう。と思ったのです。